いよいよ撮影した映像を組み合わせ、ムービーを作成する編集作業に入るわけですが、効率良く作業する為にも、編集を始める前にパート構成について考えてみましょう。

全体的な構成を考える

撮影前からムービーの構成を考えておくことは前も書いたと思います。撮影前に決めていなくても、撮影を重ねていくうちに構想が浮かんできて、撮影が終了する頃にはパート構成は大体決まっているものですが、もし決まっていなかったら以前の解説を参考にムービーのパート構成を考えてください。短編ムービーの場合はパート分けをしないので次に進んでください。

パート単体の構成を考える

今度は、使う映像やバックに流れる音楽など、より具体的にパートを構成する要素について考えましょう。なかでも音楽は最初に決めておきたいところです。私の場合、パートや短編動画で大まかな内容が決まったらまず音楽を探して、音楽が決まってから映像の構成を考えています。音楽によって新たに構想が膨らむこともありますし、先に決めておいた方が音楽に合わせた構成を考えやすいからです。

映像については、全体的なパートのコンセプトに基づいて、どの映像を使うか決めておきます。たとえば特定のライダーのパートであればそのライダーの映像。キッカーのパートであればキッカー関連の映像...といった具合です。それぞれの映像の順番や、長さ、切り替わるタイミングについては編集作業で実際に映像を見ながら考えたほうが効率が良いです。

パートの構成する要素が決まったらいよいよ編集ソフトを使った作業に入ります。

ちなみに編集作業はパートごとに行いましょう。理由はムービー全体を一気に作ってしまうと、メモリ容量の大きいパソコンでも作業が遅くなってしまいますし、完成後に修正しようにもいちいち全部を書き出さなくてはならないからです。したがって全体が数十分をこえる長編ではパートごと編集してファイルに書き出し、最後に繋げて一つのムービーにします。

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