フィルマーいらずの「固定撮り」
キッカー・レール等の撮影にしか向きませんが、三脚でカメラアングルを固定し、カメラを回しっぱなしにして撮影する方法が「固定撮り」です。最大の利点はフィルマーが必要ないということで、一人で撮影することもできます。また定点で撮影するので、編集でトリックの間をクロスフェード(徐々に次の映像にかわる特殊効果)させたり、再生速度を早くしたりすると面白い映像になります。シークエンス(連続写真)の素材にも使用できます。
カメラをセットする時の注意
カメラは三脚に取り付けしっかり固定します。降雪時は防水対策を忘れずにしましょう。そして必ず数回トリックをやってもらい、カメラアングルのテストをしてください。エアーのピークでフレームアウトしたり、引きすぎて全体が小さく映らないかチェックしてから撮影しましょう。
固定撮りに向いたカメラアングルは?
無人で撮影しますので、当然カメラを動かさなくてもよいアングルが向いています。おすすめはアイテムの正面か斜め前のアングルです。ハイクアップしている人も一緒に映るようにセットすると、編集で再生を早くさせたとき面白いですよ。
撮影中の注意
テープ切れに注意してください。撮影開始時に残量を覚えておいて、ケータイのアラーム等でテープが切れる前にわかるようにしておくと、アイテムで遊ぶのに夢中になってテープが切れていた...ということもなくなります。またレンズに雪が付いてないかも定期的にチェックしましょう。
固定撮りの応用
固定撮りはキッカーやレールといったトリックの撮影のほかにも、キッカーを作成するところや、ゲレンデ全体の人の流れなど、位置は変わらないのになにかしら変化がある映像の撮影に向いている方法です。多用すると躍動感のない単調な映像になってしまいますので、他の撮影方法と上手に組み合わせて活用しましょう。
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